RMZ450 ダートトラック用モデファイ Part1

  • 2017.05.22 Monday
  • 08:33

Technixの井上です楽しい

 

ジャンルを問わずオートバイ用サスペンションのモデファイを得意とするTechnixですが、ダートトラックのサスペンションも10年以上に渡り携わっておりますおてんき

 

最近では、日本のみならず世界で活躍するトップライダーの大森雅俊選手のサスペンションをここ数年手伝わせて頂いておりまして、大森選手曰く「Technixのサスペンションでなくては戦えない」そうですニコニコニコニコ

大森選手はレースで速いだけでなく、ド派手なコーナリングで見せるライディングも得意としていて各地でデモラン・パフォーマンスショーも開かれるなどパフォーマーとしても活躍中ですぴかぴかぴかぴか

downこの深いバンク角・・ハンドルを地面に擦りながら走ってます・・びっくりびっくり(私なら確実に転倒です汗

 

そんな大森選手が、今シーズン用のマシン「RM-Z450」を弊社に持ってきてサスペンションモデファイを今年も依頼されました

マシンは2016年モデルの新車で、これをダートトラック用にサスペンションをモデファイですグッド

 

その前にTechnixで新たに導入したシャシメジャリングシステム「MEGA-MAX」で車体のディメンションの測定です見る

まず、ダートトラックマシンのようにスタンダードから大きくディメンションを変更する大きな仕様変更では、標準のディメンションを把握する事が第一歩になります豚

IMG_9412_640x480.jpg

 

IMG_9413_640x480.jpg

 

数値で標準状態を理解することで、タイヤの外径が変わったり、車高が変わったりする事でどのようにディメンションが変わり、どのようなネガが予想され、どのようにすればそのネガを解消できるかシュミレーションすることができます見る見る

 

RMZ450FRAME_494x640.jpgRMZ450CMS_452x640.jpg

 

お客様にご依頼頂きますと、up上記の様な形でメインフレームの状態(曲がり・捻じれの有無)とキャスター・トレール量など車体のセッティングに欠かせない情報をプリントアウトしお渡し可能ですラッキー

 

また、コンピューター上でシュミレーションも可能で・・・見る

例えば、このRM-Z450にモタードの17インチホイールをそのまま履かせたらどうなるかシュミレーションできますびっくり

 

17inch化_640x359.jpg

ちょっと見づらいですが、キャスターが立ち、スタンダードで119.3mmあったトレール量が、なんと84.5mmと極端に少なくなってしまっていますあせあせ

このトレール量の少なさがモタードではハンドリングに大きな問題を生じますNO!NO!

 

そこで、弊社取り扱いのXTRIGのSM用トリプルクランプを装着したと想定してオフセットを変更してシュミレーションしてみると

 

XTRIG SM_640x359.jpg

93.9mmまで、トレール量が回復した事がわかります。YES!

モタードでは、その他車高など調整して、理想的なトレール量への変更をしますグッド

 

こんな事が工夫次第でイロイロできて足回りを専門とする弊社では非常に便利な機械なのですおてんき

(新しく導入したので、まだまだ勉強中ですが汗))

 

その他にも、事故でフレームの曲がり判断が難しい場合や交渉が難航している場合などにフレームの診断も可能ですし、足回りを改造してディメンションがわからず上手く走らないマシンなどのセットアップにも活かせます拍手

 

と、RM-Z450のダートトラック話から少し逸れてしまいましたが、明日からはダートトラック向けのサスペンションモデファイに取り掛かります。SHOWAのSFF-AIRのダートトラック仕様を初めてですが、頑張って作ってみたいと思いますラッキー

 

 

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